私たちについて

「一陽会石川支部」は、日々の暮らしの中から、色や形や素材をつかって、自己表現を思いっきりしたい方の集まりです。美術が大好きな方の集まりです。

それぞれの思いや感性を尊重し、一人一人の表現様式を大切にしています。
初心者からベテランまで、表現の仕方、色使い、構図の取り方、技術や材料のことなど、意見交換をしながら成長し、楽しいをモットーに交流しています。

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活動内容

展覧会の開催

「一陽会石川支部」は、国立新美術館で毎年開催の『一陽展』出品作品や、石川県最大の展覧会である『現代美術展』の出品作の、研究会や合評会などを定期的に行っています。

また東京・国立新美術館で行われている『一陽展』の「巡回展」を5年に一度、石川県立美術館で開催しています

研究会

『一陽会石川支部展』や『新春展』を、石川県立美術館21世紀美術館などで開催し、メンバーの作品発表の場をつくります。

意識の向上を深めてメンバーの親睦を深め、懇親会を行い楽しく学ぶことを大切にしています。

ワークショップ

一陽会石川支部では、主に子どもたちを対象に、美術に触れ、楽しんでもらうための体験教室を定期的に開催しています。

一陽会石川支部沿革

1955年「一陽会」は、絵画12名、彫刻2名で創立されました。

第1回展が、鈴木信太郎、野間仁根、高岡徳太郎、植木力などにより開催され、第3回展から、石川県の田辺栄次郎が会友推挙で参加します。東京日本橋高島屋、九州大牟田松屋、金沢丸越百貨店、大阪高島屋で開催です。
第4回展から東京都美術館となり、会員に田辺栄次郎、会友に国本克己がなり、東京、大阪、金沢・大和百貨店
1954年第5回展に国本克己会友、中村秀雄会友推挙、金沢大和百貨店で開催されました。
この時期での東京開催の美術団体展が、地方で開催されることは珍しく話題となりました。

金沢に誘致した一陽会地元グループの影響は大きく、当時、『北國一陽会展』を開催し、以降北陸支部の礎となりました。
田辺栄次郎、国本克己、大宮弘、中村秀雄、美谷順一、三輪孝一、伊藤吉太郎、島田徳三、宮本清、野島武司ら26名となり、1979年頃には、各地域の支部活動同様に石川グループとして確立していきました。
酒井幸雄、判三教、和泉洸、大場吉美、山内美宏、本村良枝、今英男、番匠建次、野中未知子、浮田正樹、古曽成樹などが続き、地域の一陽会活動を支えていきます。

現在は、心象風景をテーマの大場吉美、軽やかなリズム感溢れる抽象画の竹田明男、赤と黒の抽象表現を追求する安田淳、女性の形を明るく多彩に構成する柴山桂子、現代的都市の風景を象徴的に切り取っている西山恭申、得体の知れない生き物を心象の大胆な画肌で深く追求する白井正浩委員・事務局長のまとまりで、益々一陽会石川支部の活動が期待されています。

一陽会は、創立以来、会員の合議制で運営され、多彩で多様な作品様式を大切にし、自由で挑戦的な創造をめざしています。石川もそのままに、明るく楽しい集団でありたいと願って、現在30名ほどで活動しています。

役員・会員名簿

<役員>

支部長

竹田 明男

顧問

大場 吉見

事務局長

白井 正浩

<支部名簿・絵画>

<支部名簿・彫刻>

<同人>

事務局

  • 郵送先:〒921-8055 石川県金沢市西金沢新町101
  • 連絡先:080-1951-0853
  • 担当:白井 正浩

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